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楽天証券でクレカ積立。楽天ゴールドカードを使う場合、楽天カードとの損益分岐点は?クレカ積立のやり方もご紹介。

楽天ゴールドカードを使う場合、楽天カードとの損益分岐点は?年会費をペイさせるにはいくら積立投資する?
Take
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こんにちは!クレカぐらしのTakeです!

今日は「楽天証券で、楽天カード積立投資がオトク」について、解説しますよ。

Saki
Saki

楽天証券で「楽天カードクレジット決済(クレカ積立)をすると、ポイント還元されるよね。

Take
Take

うん。新NISAが始まって、楽天証券での投資がオトクになったよ!

楽天カード種別ごとの年会費と、積立投資で得られるポイント倍率
楽天カード種別ごとの年会費と、積立投資で得られるポイント倍率

実は、カードのグレードにより、クレカ積立の「ポイント還元率」が変わります。

そのため、「月の投資額」によって、どのカードがオトクになるのかが変わります。

今回は、コスパが高い「楽天カード」「楽天ゴールドカード」損益分岐点をシミュレーションしてみました。

他にも、「年会費をペイするために必要な投資額」や、「楽天証券でクレカ積立する方法」などをご紹介します。

この記事で分かる3つのポイント
  1. 楽天カード・楽天ゴールドカードの損益分岐点は、73,500円。詳細>
  2. 基礎知識と、年会費をペイするために必要な投資額は?詳細>
  3. 楽天証券×楽天カードでクレカ積立して、ポイントをもらうやり方詳細>
Contents
  1. 楽天証券でクレカ積立。楽天ゴールドカードと楽天カードの損益分岐点は73,500円。
  2. 楽天カード種別ごとの年会費と、クレカ積立で得られるポイント倍率を確認。
  3. 楽天証券の優待だけで年会費をペイするには、いくら積立投資する?
  4. 管理人は、実際に、楽天証券でクレカ積立をしています。クレカ積立のやり方をご紹介。
  5. 楽天カードは、クレカ積立でのポイント還元以外にも、たくさんの特典があります。
  6. まとめ
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楽天証券でクレカ積立。楽天ゴールドカードと楽天カードの損益分岐点は73,500円。

楽天証券でクレカ積立。楽天ゴールドカードと楽天カードの損益分岐点は?
楽天証券でクレカ積立。楽天ゴールドカードと楽天カードの損益分岐点は?
Saki
Saki

「楽天ゴールドカード」って、ポイント還元率が「楽天カード」よりも高いよね。
でも、楽天ゴールドカードは年会費がかかる・・・。

Saki
Saki

「楽天ゴールドカード」「楽天カード」損益分岐点は、いくらなの?

Take
Take

エクセルを使って、シミュレーションしてみました!

結論から言うと、「73,500円」が、楽天カードと楽天ゴールドカードの損益分岐点です。(↓↓)

楽天証券で楽天カード積立投資。「ノーマルカード」と「ゴールドカード」の損益分岐点
Take
Take

月の積立投資額が「73,400円」までなら、「楽天カード」がオトクです。

Saki
Saki

月の積立投資額が「73,500円」以上なら、「楽天ゴールドカード」がオトクなのね。

詳しい「損益分岐点」の計算方法を知りたい場合は、下(↓)を開いて確認してくださいね。

Q
損益分岐点の計算方法
  1. 「月の投資額で得られる楽天ポイント(1年間)」から「年会費」を差し引いた金額を算出。
  2. ポイント付与額は、「月の投資額×ポイント還元率」(ノーマルカード:×0.5%、ゴールドカード:×0.75%)
  3. ポイントは、小数点以下は切り捨て。
  4. 例えば、楽天ゴールドカードにて、月の投資額55,000円だった場合は、55,000円×0.75%=412.5ポイント。小数点以下切り捨てなので、412.5ポイント→412ポイント。
  5. 上の例だと、1年で、「月に412ポイント」×「12ヶ月」=4,944ポイント。
  6. 楽天ゴールドカードの年会費は、2,200円(税込)。実質トクするポイント数(金額)は、4,944ポイント-2,200円=2,744円分。
  7. 楽天(ノーマル)カードだと、上記のように計算すると、3,000円分トクする。
  8. 楽天(ノーマル)カードは、3,000円分トク。楽天ゴールドカードは、2,744円分トク。そのため、この場合は、「楽天(ノーマル)カード」のほうがオトクになるというシミュレーション結果が出る。
  9. 楽天証券の楽天カード積立投資は、100円単位。
  10. 100円ごとにシミュレーションすると、「月に73,500円」以上、積立投資すると、楽天ゴールドカードで積立投資したほうがオトク金額が上回ることになる。

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楽天カード種別ごとの年会費と、クレカ積立で得られるポイント倍率を確認。

楽天カード種別ごとの年会費と、積立投資で得られるポイント倍率
楽天カード種別ごとの年会費と、積立投資で得られるポイント倍率

それでは、軽く、楽天カード種別ごとの年会費と、積立投資で得られるポイント倍率を確認しておきましょう。

カード種類年会費(円)ポイント還元率(※)
楽天カード(ノーマル)00.5%
楽天ゴールドカード2,200(税込)0.75%
楽天プレミアムカード11,000(税込)1%
楽天ブラックカード33,000(税込)2%

(※)表にあるポイント還元率は、手数料(代行手数料)が、年率0.4%(税込)未満のファンドに投資した場合です。

年率0.4%(税込)以上のファンドは、ポイント還元率は上がります。
しかし、ほとんどの方は、年率0.4%(税込)未満の人気ファンドに投資されると思います。

Saki
Saki

積立投資はやっぱり、「楽天カード(ノーマル)「楽天ゴールドカード」コスパが良いね。

Take
Take

年会費だけを見ると、プレミアムカードとブラックカードは、もう少し還元率高くしてほしい感じですね~。

 

楽天証券の優待だけで年会費をペイするには、いくら積立投資する?

楽天ゴールドカード以上は、年会費がかかりますよね。

Saki
Saki

じゃあ、楽天証券だけで、年会費をペイするには、どれくらい投資すればよいの?

Take
Take

こちらも、エクセルを使って、シミュレーションしてみました!

「年会費をペイするための投資額」は後で見る。

先に、楽天証券でクレカ積立する方法を見たい場合は、こちら▼ からジャンプ。

楽天カードの場合:もともと年会費0円のため、まったく積立投資しなくても、年会費をペイできている

まず、楽天カード(ノーマル)の場合は、もともと年会費0円のため、まったく積立投資しなくても、年会費をペイできています。

Take
Take

そして、「積立投資する金額」「得られるポイント」比例して大きくなりますね。

「積立投資する金額」と「得られるポイント」の表は、下(↓)を開くと、見ることが出来ますよ。

Q
「得られるポイント」の表(投資額ごと)
楽天カード:「積立投資する金額」と「得られるポイント」

 

楽天ゴールドカードの場合:月に24,600円以上、積立投資すれば、年会費をペイできる

楽天ゴールドカードの場合は「月に24,600円以上」積立投資すれば、年会費をペイできます。

損益分岐点の表は、下(↓)を開くと、見ることが出来ますよ。

Q
損益分岐点の表
楽天ゴールドカード:年会費ペイできる「積立投資金額」

Take
Take

「月に24,600円以上」積立投資すれば、「年会費実質タダ」で、楽天ゴールドカードの特典が使えることになります。

そして、楽天ゴールドカードは、楽天証券以外にも、様々な特典があります。
(国内ラウンジ等)

特典を使いこなすほど、オトクさが増してきますね。
(※他の特典については、後ほどご紹介。)

 

楽天プレミアムカードの場合:月に91,700円以上、積立投資すれば、年会費をペイできる

楽天プレミアムカードの場合は「月に91,700円以上」積立投資すれば、年会費をペイできます。

損益分岐点の表は、下(↓)を開くと、見ることが出来ますよ。

Q
損益分岐点の表
楽天プレミアムカード:年会費ペイできる「積立投資金額」

Saki
Saki

「楽天証券の優待だけ」で年会費をペイするには、結構な金額が必要なのね~。

ただ、楽天プレミアムカードにおける「楽天証券の特典」は、たくさんある特典の中の1つにしか過ぎません。

楽天プレミアムカードは、他にも「国内・海外の空港ラウンジ優待」などの特典があります。

それらの特典を合わせて使いこなすことで、オトクを感じるカードになっていますよ。
(※楽天証券以外の特典については、後ほどご紹介。)

 

楽天ブラックカードの場合:月に100,000円、積立投資しても、年会費はペイできない

残念ながら、楽天ブラックカードの場合は、上限である「月に100,000円」を積立投資しても、年会費をペイすることは出来ません

損益分岐点の表は、下(↓)を開くと、見ることが出来ますよ。

Q
損益分岐点の表
楽天ブラックカード:年会費ペイできる「積立投資金額」

ただし、楽天ブラックカードにおける「楽天証券の特典」は、たくさんある特典の中の1つにしか過ぎません。

なので、まあこんなものでしょう(笑)。

 

ここまでは、それぞれのカードにおける、「楽天証券だけで、年会費をペイするには、どれくらい投資すればよいの?」について見てきました。

次は、「楽天証券でクレカ積立をする具体的な方法について、見ていきます。

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管理人は、実際に、楽天証券でクレカ積立をしています。クレカ積立のやり方をご紹介。

管理人は、実際に、楽天証券で「月に60,000円」積立投資をしています。

ここでは、積立投資のやり方を見ていきましょう。

【1】楽天証券の口座を開設。ログインして、商品を選ぶ

楽天証券の口座を開設します。

開設後は、ログインして、商品を選びましょう。(↓)

楽天証券で、楽天カードクレジット決済する手順01

ここでは、オルカン(eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー))を選んでいます。

 

【2】商品選択後、積立設定を行う。

楽天証券で、楽天カードクレジット決済する手順02

商品の「積立設定」から、「NISAつみたて投資枠」を選択。
※他に「NISA成長投資枠」などを選択することも可能。

 
楽天証券で、楽天カードクレジット決済する手順03

毎月積み立てたい金額を入力します。

 
楽天証券で、楽天カードクレジット決済する手順04

引落方法で、「楽天カードクレジット決済」を選択しましょう。
(↑ここ大事です!)

あとは、画面に従って進んでくださいね。

「積立設定」は、他にも「NISA画面から進めていく方法」など、色々な設定方法があります。

ここで紹介した方法は、あくまでも複数ある方法の中の1つです。

 

【3】クレカ積立された数日後に、利用分が「カード利用明細」に記載される。

楽天証券で、楽天カードクレジット決済したときの明細
楽天証券で、楽天カードクレジット決済したときの明細

「60,000円積立投資」した分のうち、楽天カードクレジット決済額分「59,600円」がカード利用明細に記載されています。

明細には「楽天証券投信積立0.5%~」と書かれています。

他に、「55,793円分」のお買い物をしていますね。

そして、獲得ポイントは「853ポイント」です。

853ポイントの内訳
  1. 楽天証券投信積立:298ポイント(59,600円×0.5%)
  2. 他の買い物:555ポイント(各買い物に対して、1%。小数点以下は切り捨て。)
Saki
Saki

楽天証券分は、59,600円に対して、298ポイントが還元されているね。
(59,600円×0.5%=298ポイント)

画像は、「楽天(ノーマル)カード」でクレカ積立した時の画像です。

そのため、ポイント還元は「0.5%」となっています。
※楽天ゴールドカードで積立した場合は、「0.75%」になります。

参考

ちなみに、積立投資の楽天カード決済額が「59,600円」という中途半端な金額になっている理由は、「400円分をポイント投資」しているからです。(SPUの条件を満たすためにポイント投資しています。)

楽天カード決済分59,600円+ポイント投資400円分=60,000円を、毎月、積立投資しています。

 

【4】クレカ積立した金額を含めて、ポイントが還元される。

ポイントが還元された

そして、月のカード利用額に応じて、楽天ポイントが還元されました!
(853ポイント)

 

楽天カードは、クレカ積立でのポイント還元以外にも、たくさんの特典があります。

楽天カードは、クレカ積立でのポイント還元以外にも、たくさんの特典がありますよ。

それぞれ、見ていきましょう。

「楽天カード」は、楽天市場でポイントざくざく!

「楽天カード(ノーマル)は、主に「楽天市場」でポイントがザクザクもらえますよ。

楽天カードの概要
楽天カード(ノーマル)(券面)
  • 多くの人が持っている一般カード。
  • 年会費永年無料
  • ポイントがとにかく貯まりやすい
  • 最大5,000円分ポイントバック!

公式ページ 楽天カード

また、ポイント以外にも、少しばかりですが、色々な特典がありますね。

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楽天カードの特典まとめ。ポイントざくざく以外にも色々あります。
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「楽天ゴールドカード」は、国内空港ラウンジが使える(年2回まで)!

楽天ゴールドカードは、年会費が安いけど「国内空港ラウンジ特典」があることがポイントです。
(年2回まで無料で利用できる)

楽天ゴールドカードの概要
楽天ゴールドカード(券面)
  • 気軽に持てるゴールドカード。
  • 年会費2,200円/年(税込)
  • 国内空港ラウンジ年2回無料
  • 最大5,000円分ポイントバック!

公式ページ 楽天ゴールドカード

ラウンジ特典を含めた、楽天ゴールドカードの「主な特典」をまとめてみました。

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楽天ゴールドカードの特典まとめ。空港ラウンジと楽天証券優待がポイント!
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「楽天プレミアムカード」は、旅行に関する特典が、たくさん!

楽天プレミアムカードは、旅行に関する特典が、たくさんあります!

楽天プレミアムカードの概要
楽天プレミアムカード(券面)
  • 旅行好きにオススメのカード。
  • 年会費11,000円/年(税込)
  • 空港ラウンジ無料で使える!(国内・海外。回数制限あり)
  • 最大5,000円分ポイントバック!

公式ページ 楽天プレミアムカード

楽天プレミアムカードの「主な特典」をまとめてみました。

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楽天プレミアムカードの特典まとめ。空港ラウンジ(国内・海外)と保険関係が充実!
楽天プレミアムカードの特典まとめ。空港ラウンジ(国内・海外)と保険関係が充実!
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なお、他に、「楽天ブラックカード」(年会費33,000円(税込))についても、たくさんの特典がありますよ。
※楽天ブラックカードについての記事は後日作成予定です。

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まとめ

「楽天証券でクレカ積立。楽天ゴールドカードを使う場合、楽天カードとの損益分岐点は?クレカ積立のやり方もご紹介。」についてざっくりまとめると、こんな感じですね。

  1. 楽天カードと、楽天ゴールドカードの損益分岐点は、73,500円。
  2. 楽天証券の優待だけで年会費をペイするには、ゴールド24,600円以上・プレミアム91,700円以上投資が必要。
  3. 年会費が上がるにつれ、ポイント還元率が高くなるが、「楽天カード(ノーマル)」と「楽天ゴールドカード」のコスパが良い。

と、なります。

これからも楽天カードを検討されている方に、楽天カードの特典内容やメリット・デメリットなどをどんどん発信していきます。

今後ともよろしくお願いいたします!

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