JCBカードSにメリットはある?デメリットは?管理人が考えてみた。
今日は、「JCBカードSのメリットと、デメリット」について、解説しますよ。
長い文章はいいから、すぐに「メリット・デメリット」を見たい方は、こちらからジャンプ▼ してくださいね。
JCBカードSは、使えるカード?使えないカード?
これ(↑)を知りたいから、メリットとデメリット教えて。
メリットもあれば、デメリットもありますね~。
実は「楽天カードと組み合わせる」ことで、メリットが最大限になります!
JCBカードSのメリット・デメリットと、楽天カードとの組み合わせによるメリットを最大限にする方法をご紹介します。
スタバなどでポイント最大30倍!
いくらオトクになるのか計算してみました。詳細>
JCBカードSのメリットは、JCBゴールド特典の一部を「年会費無料」で使えること!
「JCBカードS」のメリットは、JCBゴールド優待の一部を「年会費無料」で利用することが出来ることです。
よって、JCBゴールドを「プチ体験」することが可能ですね。
それでは、具体的に見ていきましょう。
JCBカードS の公式ページを見る!> ※キャンペーン期間:2024年10月1日(火)~2025年3月31日(月)
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【メリット1】JCBゴールド優待の一部が使える(クラブオフ・スマホ保険)。かつ、年会費が無料。
「JCBカードS」は、JCBゴールド優待の一部を、「年会費無料」で、利用することが出来ます。
しかも、JCBゴールド優待の中でも、比較的「ウリ」にしている特典です!
「JCBカードS」でも使えるのは、福利厚生サービス「クラブオフ」と、「スマートフォン保険」です。
クラブオフ:「JCBゴールド版クラブオフ」にかなり近い内容の、「JCBカードS版クラブオフ」が使える!
JCBカードSでは、福利厚生サービス「クラブオフ」が使えます。
「法人」が福利厚生で契約するサービスを、「個人」でも利用することが出来る優待サービスです!
利用できる店舗は、国内外で20万ヶ所以上。
日常生活で利用するグルメ・映画館・レジャーなどを、「割引価格」で使うことが出来ます。
ただし、一部だけ、JCBゴールド版と内容が異なります。
そのため、「JCBゴールド版クラブオフ」にかなり近い内容の、「JCBカードS版クラブオフ」が使えるという感じで捉えてください。
「JCBカードS優待クラブオフ」については、下の記事で詳しく書いていますよ。
スマートフォン保険:JCBゴールドよりも補償上限額は下がるが、ディスプレイ破損に対応しているので、安心!
「JCBカードS」には、「JCBスマートフォン保険」が付属しています。
JCBスマートフォン保険は、事故発生率が高い「ディスプレイの破損」に対して補償してくれます。
利用付帯。
下2つの条件を満たす場合に補償が適用されます。
- 携帯料金を「JCBカードS」にて、直近3ヶ月連続で支払った場合に適用。
- 購入後24ヵ月以内のスマートフォンが補償の対象。
JCBスマートフォン保険は、本会員のみ利用出来ます。
家族会員(家族カード)は、保険対象外となります。
ただし、補償上限額は3万円。
JCBゴールドは5万円なので、JCBゴールドよりは、補償額は少なくなります。
ただ、「年会費無料で、上限3万円の補償」は、大きいと思います。
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【メリット2】WよりもJCBゴールドに近い優待となっている。
同じ年会費無料のカードを言えば、「JCBカードW」。
JCBカードWは、いわゆる「ポイ活」におすすめのカードです。
ただ、上位カードとの融和性はありません。
それに対し、「JCBカードS」は、先程も書きましたが、JCBゴールド優待の一部が使えます。
つまり、「JCBカードS」は、「JCBカードW」よりも「JCBゴールドに近い優待」を持っていることになります。
将来、「JCBゴールド以上」のカードを目指している方は、「JCBカードS」のほうが、使い勝手が良いと思います。
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【メリット3】キャンペーンはWよりもSのほうが優遇されている(現在、JCBが推しているカードのため)。
現在、入会キャンペーンや、ポイント施策の一部は、「JCBカードW」よりも「JCBカードS」のほうが優遇されています。
JCBオリジナルシリーズ内での、入会キャンペーンの一覧(比較)は、下のページにて確認できますよ。
また、ポイント施策では、一部店舗が「JCBカードWは対象外」になり、「JCBカードSは対象」になることもあります。
JCBオリジナルシリーズのポイントアップ店舗一覧(JCB公式)>
「JCBカードS」は、近年スタートしたカード。だから今は「会員を多く獲得したい」フェーズです。
キャンペーンが優遇されている期間中に、「JCBカードS」に入会するのも得策だと思います。
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【メリット4】楽天カード(ノーマル)と使い分けることで、かなりオトクにカードを使うことが出来る。
「JCBカードS」は、今挙げているメリットもあれば、あとからご紹介する「デメリット」もあります。
そのデメリットを補う方法が、楽天カード(ノーマル)と使い分けることです。
「JCBカードS」と「楽天カード」を使い分けることで、かなりオトクにカードを使うことが出来ますよ。
詳しくは、後ほどご紹介しますね。
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【メリット5】アマゾン・スタバ・セブンイレブンなどでポイントが沢山もらえる。
「JCBカードS」は、ポイントが沢山もらえる店舗が多くあります。
例えば、アマゾンや、スターバックス・セブンイレブンなどです。
これらの店舗で「JCBカードS」を使うと、効率よくポイントを稼ぐことが出来ますね。
他にも、ポイント増額のお店がたくさん!
詳しくは、JCBオリジナルシリーズ公式ページをご覧ください。
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JCBカードSのデメリットは、基本的な還元率が低いと言われること。
「JCBカードS」のデメリットは、基本的な還元率が低いと言われることです。
他にも数点のデメリットがあります。
具体的に見ていきましょう。
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【デメリット1】基本的なポイント還元率は、低い。
「JCBカードS」の基本的なポイント還元率は「0.3~0.5%(※)」程度です。
※交換商品により、還元率は変わってきます。
例えば、高還元率でおなじみの「楽天カード」なら、一部を除いて、基本的なポイント還元率は「1%」。
それに比べると、ポイント還元率は低めの設定です。
なお、一部店舗は「ポイント」がたくさんもらえます!
(メリット5参照↑)
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【デメリット2】ポイントの使い方が分かりにくい。そのため、実質の還元率も分かりにくい。
「JCBカードS」というよりも、JCBオリジナルシリーズ全般に言えることですが、ポイントの使い方は分かりにくいです。
そのため、実質の還元率も、すぐに理解できません。
そのため、JCBカードWで調べると、「JCBカードの還元率は嘘?」など、ネガティブな感想を持たれることも・・・。
そのために、コスパのよい「ポイントの使い方」、調べましたよ!
JCBのポイント(OkiDokiポイント)を、高還元率で交換できるのは、「JCBプレモカード」や「nanaco」へのチャージです。
※↑詳しくは、上の「あわせて読みたい」でご紹介している記事をご覧ください。
一工夫(ひとくふう)が必要ですが、実質の還元率を上げることは、可能ですよ。
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【デメリット3】普段使いにはあまりメリットが見いだせない?
デメリット1と2で見てきたように、
- 「普通の店舗」でのポイント還元率は高くない。
(※一部のポイントアップする店舗では、高還元率。) - ポイントを効率よく使うには、一工夫が必要
以上のような感じのため、「普段使い」としては、あまりメリットが見いだせないのが現状です。
ポイントの貯まり方・使い方を考えると、楽天カードのほうが、使い勝手がよいと思います。
そこで、何回かすでに出ていますが、「JCBカードS」と「楽天カード」を使い分けることがオススメ!
「2つのカードの使い分け」については、後ほど詳しくご紹介しますね。
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一番、メリットがある使い方は、「楽天カード(ノーマル)」と「JCBカードS」を使い分けること!
普段使いでは「JCBカードS」よりも「楽天カード(ノーマル)」のほうが、ポイントが貯めやすく、使いやすいです。
ただし、「JCBカードS」には
- ポイントアップ店舗なら、ポイントたくさんもらえる。
(アマゾン・スタバ・セブンイレブンなど) - 福利厚生サービスによる、様々な店舗での「割引価格」特典がある。
- スマホ保険で「ディスプレイ破損」に対する補償がある。
という特典があります。
そこで、「普段使いは、楽天カード」「ポイントアップ店舗や割引特典などの利用は、JCBカードS」といった使い分けがオトク!
どちらも「年会費無料」なので、使い分けがしやすいよね。
■「総合力で強い」JCBカードSと楽天カードの2枚持ち
JCBカードS | 楽天カード | |
---|---|---|
ポイント貯める | スタバ・アマゾンで利用 | 楽天市場・日常の買い物で利用 |
ポイント使う | スタバ・アマゾンで使う | 楽天市場・楽天ペイで使う |
特典1 | 様々な割引特典がある | — |
特典2 | スマホ保険利用できる | — |
詳しくは、下の記事にて、ご覧くださいませ。
将来、JCBゴールドを目指しているなら、「JCBカードS」から、インビ経由のアップグレードを狙うのも良し。
また、JCBカードSを使っていると、将来「上位のカードを目指したい!」と思われる方もいるでしょう。
「JCBカードS」から、ゴールドカードである「JCBゴールド」にアップグレードすることも出来ます。
「上位カード」が気になっている方は、下の記事をぜひ、チェック!
また、アップグレードは「インビテーション(招待状)」が来るまで、待つことも良いかもしれません。
なお、JCBカードSから、JCBゴールドにアップグレードした後も、楽天カード(ノーマル)との使い分けが有効かもしれません。
こちら(↑)は、管理人が実際に使っている、「JCBゴールドと楽天カードの2枚持ち」の使い分けです。
お時間があれば、チェックしてくださいね。
JCBカードSの年会費は「無料」。ひとまずカードの申し込みを行い、メリットを感じられるか、確かめてみよう!
JCBカードSの「メリットとデメリット」をご紹介しました。
しかし、
本当に「JCBカードSは、使えるの」??
このように、まだ、心配は解消されないかもしれません。
何回かお伝えしていますが、「JCBカードS」は、年会費が「無料」です。
まずは気軽にカードの申し込みを行って、「特典が本当に使えるのか」を確認。
その後に「JCBカードSを続けるか」を判断されてもよいと思いますよ。
- 割引・優待サービスが充実!
- 年会費:永年無料
- スマートフォン保険もある!(利用付帯)
- 最大22,000円キャッシュバック!
※キャンペーン期間:2024年10月1日(火)~2025年3月31日(月)
公式ページ JCBカードS
JCBカードS の公式ページを見る!> ※キャンペーン期間:2024年10月1日(火)~2025年3月31日(月)
JCBカードのキャンペーン情報と、申し込み方法をざっくりと解説!
「JCBカードS」のキャンペーン情報。
現在、「JCBカードS」では、キャンペーンを実施中!
「JCBカードS」を手に入れるなら、キャンペーンに参加して、「キャッシュバック」などの特典もゲットしましょう!
JCBカードS の公式ページを見る!> ※キャンペーン期間:2024年10月1日(火)~2025年3月31日(月)
「JCBカードS」の申し込み方法を、画像付きでていねい解説!
「クレカぐらし」では、「JCBカードS」を含む、JCBオリジナルシリーズの申し込み方法をご紹介。
画像をたくさん使って、初めての方でも、スムーズに申し込むことが出来るように、がんばって書きました!
ここでは、超かんたんにご紹介します。
【STEP1】
申し込み者の「氏名」などを入力します。(画面に沿って進めていきましょう!)
【STEP2】
申込みの途中で、「お支払口座」の設定を行います。
【STEP3】
今まで入力した内容を確認。
そのあと「申し込む」をタップ・クリックすると、完了です!
詳しい手順は、下の記事で書いていますよ。
ぜひ、参考にしてくださいね!
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まとめ
「JCBカードSにメリットはある?デメリットは?管理人が考えてみた。」についてざっくりまとめると、こんな感じですね。
- メリットは、JCBゴールド特典の一部を「年会費無料」で使えること。
- デメリットは、基本的な還元率が低いと言われること。
- 一番、メリットがある使い方は、「楽天カード・JCBカードS」を使い分けること。
と、なります。
これからもJCBカードSを検討されている方に、JCBカードSの特典内容やメリット・デメリットなどをどんどん発信していきます。
今後ともよろしくお願いいたします!
JCBゴールドの年会費(11,000円(税込))を大きく使いこなす!
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