ANA JCB一般カードでマイル貯めて、無料で航空券をゲット。どれだけ飛行機に乗れば良い?

ANA JCB一般カードでマイル貯めて、無料で航空券をゲット。どれだけ飛行機に乗れば良い?
Take
<景品表示法に基づく表記> 本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれています。

このサイトのページには「アフィリエイト広告」などの広告を掲載している場合があります。
消費者庁が問題としている「誇大な宣伝や表現」とならないよう配慮しコンテンツを制作しておりますので、ご安心ください。

こんにちは!クレカぐらしのTakeです!

今日は、「必要マイル数に到達するには、どれだけ飛行機に乗れば良いの?」について、解説しますよ。

Saki
Saki

「特典航空券」がほしいけど、どれだけ飛行機に乗れば良いの

Take
Take

えっと・・・。
すぐには分からないなあ・・・。

そこで、当サイト「クレカぐらし」の管理人が、エクセル使って、シミュレーションしてみました!

↓早速、結果を公開!↓

特典航空券で行けるマイル区間(搭乗区間別)
特典航空券で行けるマイル区間(搭乗区間別)

※上(↑)の画像は、ANA JCB一般カードのシミュレーション結果です。
上位カードの「ANA JCBワイドゴールドカード」のシミュレーション結果はこちら

今回は、主要な搭乗区間ごとに、3年に1回「特典航空券(無料航空券)」を使って「タダ旅行」できる旅行先をシミュレーションしてみました。

今回は、「ANA JCB一般カード」編です。

Take
Take

マイルを使って「タダ旅行」できるのが、マイルの醍醐味!

それでは、シミュレーション結果を、詳しく見ていきましょう。

この記事は「どれだけ飛行機に乗れば良いの?」について書いています。

「どれだけ買い物すれば良いの?」についてはこちらからご確認ください。

また、この記事は「一般カード編」です。
上位カードの「ワイドゴールドカード編」はこちらからご確認ください。

この記事で分かる3つのポイント
  1. どれだけ飛行機に乗れば良い?シミュレーションしてみた!詳細>
  2. ANAカード特典の「ボーナスマイル」について理解。詳細>
  3. シミュレーション結果の計算方法について、解説。詳細>

Contents
  1. 3年に1回「特典航空券」を使って「タダ旅行」できる旅行先をシミュレーション!(主要な搭乗区間ごと)
  2. ANA JCB一般カード特典の「年1回のボーナスマイル」と「搭乗ボーナスマイル」について、解説。
  3. シミュレーション結果の計算方法について、ざっくり解説。
  4. ANA JCB一般カードは、マイル以外にも「様々な特典」あります!
  5. 早期割引で予約した場合の注意点。
  6. 無料で飛行機に乗れる「特典航空券」。どんな航空券なの?利用条件も確認。
  7. まとめ
スポンサーリンク

3年に1回「特典航空券」を使って「タダ旅行」できる旅行先をシミュレーション!(主要な搭乗区間ごと)

3年に1回、「特典航空券」を使って「タダ旅行」できる旅行先を、シミュレーションしてみました。

例えば、東京⇔沖縄(往復)を年1回旅行すると、3年後に「東京→札幌(片道)」の特典航空券ゲット!

例:東京⇔沖縄(往復)を年1回旅行で、3年後に「東京→札幌(片道)」の特典航空券ゲット
例:東京⇔沖縄(往復)を年1回旅行で、3年後に「東京→札幌(片道)」の特典航空券ゲット

一例として、東京⇔沖縄(往復)を早期割引(バリュー1など)「年1回旅行する」ケースで見ていきます。

年1回の旅行を3年続けると、3年後に東京→札幌(片道)の特典航空券がゲットできる、という結果になりました。

「東京→札幌」は「301~800マイル区間」に該当。301~800マイル区間なら、他の搭乗区間でも行けます。

シーズンは、一番期間の長い「レギュラーシーズン」で算出しています。

シミュレーション結果の計算方法は、後ほどご紹介。

Take
Take

なお、「特典航空券」は、普通席のみ
プレミアムクラスの特典航空券はありません。

特典航空券利用時、別途「国内線旅客施設使用料」が必要になります。
詳細(公式ページ)>

 

各都市ごとに、3年後に特典航空券でタダ旅行できる「マイル区間」を調べてみた!(東京・大阪・名古屋)

他の都市や、他の搭乗区間についても、シミュレーションしていますよ。

Take
Take

下の画像(↓)をチェック!

特典航空券で行けるマイル区間(搭乗区間別)
特典航空券で行けるマイル区間(搭乗区間別)

大阪の場合、「大阪⇔沖縄(往復)」を早期割引(バリュー1など)年1回旅行すると、3年後に、0~300マイル区間(片道)」の特典航空券がゲットできる、という結果になりました。

Saki
Saki

貯まるマイルは「6,654マイル」なのね。

実は、飛行機に乗るだけで貯まるマイルは、「3,654マイル」だけ。

残りの「3,000マイル」は、ANA JCB一般カード特典の「ボーナスマイル」で付与されます。
(※マイル計算方法や、ボーナスマイルについては、後ほど。)

Take
Take

後でも述べますが、ANAカード特典「ボーナスマイル」は、意外と大きな特典ですよ!

「マイル区間」は、こちらから確認。

「各都市の、マイル区間」については、下のリンクからご確認ください。

シーズン・必要マイルチャート(ANA公式)>

Take
Take

「区間ごとの発着路線」というところに、「0~300マイル区間の発着路線」「301~800マイル区間の発着路線」「801~1,000マイル区間の発着路線」が書かれています。

特典航空券に必要なマイル数は、「マイル区間」によって変わってきます。

また、「シーズン」によっても変わります。

マイルの有効期限は3年です。

この記事では分かりやすくするために「3年後」という明記をしていますが、実際の利用時は「有効期限」にお気をつけください

今回のシミュレーションは、2024年6月26日時点の条件でシミュレーションしています。
今後、条件は変わる場合もありえます。その点、ご了承ください。

次は「なぜ、このようなシミュレーション結果になったのか」を見ていきます。

目次に戻る  

 

ANA JCB一般カード特典の「年1回のボーナスマイル」と「搭乗ボーナスマイル」について、解説。

シミュレーション結果の計算方法をご紹介する前に、ANA JCB一般カード特典の「マイルに関する特典」を抑えておきましょう。

 

年に1回、ボーナスマイル「1,000マイル」がもらえる!(年1回のボーナスマイル)

年に1回、ボーナスマイル「1,000マイル」がもらえる!(年1回のボーナスマイル)
年に1回、ボーナスマイル「1,000マイル」がもらえる!(年1回のボーナスマイル)

ANA JCB一般カードに入会すると、ボーナスマイルとして「1,000マイル」が貰えます。

また、2年目以降、毎年カードを継続すると、同じくボーナスマイルとして「1,000マイル」が貰えます。

Take
Take

つまり、カードを継続すれば、毎年、1年ごとに1,000マイルもらえる」ことになりますね。

ちなみに、ボーナスマイルの「1,000マイル」

実は、東京→沖縄(片道)「当日料金」で乗ったときのマイルに相当します。
(984マイル)

※「東京→沖縄」の当日料金(ANA FLEX)は、通常55,710円。※2024/5/10時点

Take
Take

1,000マイルを得ようとすると、約55,710円必要になります。
(「東京→沖縄」当日料金の場合)

Take
Take

しかし、ANA JCB一般カードを持っていると、年会費の2,200円(税込)でゲット出来る」計算です!
(あくまで計算上ですが。)

なので、このボーナスマイル特典(1,000マイル)は、思っている以上に、「デカい特典」だと思います。

 

ANAに搭乗すると、マイルが「10%」割り増し!(搭乗ボーナスマイル)

ANAに搭乗すると、マイルが「10%」割り増し!(搭乗ボーナスマイル)
ANAに搭乗すると、マイルが「10%」割り増し!(搭乗ボーナスマイル)

ANA JCB一般カードを使って、ANAに搭乗すると、搭乗ボーナスマイル「×10%」が付与されます。(1割上乗せ)

Take
Take

上の画像だと、「ボーナスマイル・73マイル」(10%分)が上乗せ分です。

ANAをよく利用される方は、この特典も、デカくなっていくでしょう。

 

それでは続いて、「シミュレーション結果の計算方法」について、ざっくりとですが、見ていきます。

目次に戻る  

 

シミュレーション結果の計算方法について、ざっくり解説。

ここでは、「シミュレーション結果」は、どのような計算方法で算出されているのかを、ざっくりと解説します。

Take
Take

具体的な数字を使って、解説します。

ANAに年1回搭乗し、3年継続した場合に「得られるマイル数」を計算。

年1回の飛行機は、早期割引(バリュー1など)で予約。マイルは「×0.75」で計算。

早期割引で予約→獲得マイルは「通常マイル×0.75」となる。
早期割引で予約→獲得マイルは「通常マイル×0.75」となる。

東京→沖縄を早期割引(バリュー1など)で予約します。

片道738マイル獲得できます。

基本は984マイルですが、早期割引の場合「積算率75%」となるため、「×0.75」となります。
※984マイル×0.75=「738マイル」となる。
※積載率については、後述します。

 

搭乗ボーナスマイルで「×1.1」。往復で利用するので「×2」。3年継続で「×3」。

ANAに搭乗すると、マイルが「10%」割り増し!(搭乗ボーナスマイル)
ANAに搭乗すると、マイルが「10%」割り増し!(搭乗ボーナスマイル)

搭乗ボーナスマイルで「1割増し」となるので、811マイルにアップ。
※738マイル×1.1=811マイル。

そして、「東京⇔沖縄」を往復するので、1,622マイルとなります。
※片道811マイル×2(往復)=1,622マイル

年1回の旅行を3年連続で行っているため、3年で4,866マイルです。
※1,622マイル×3年=4,866マイル

 

ANAカード特典の「ボーナスマイル」を計算に加える。

年に1回、ボーナスマイル「1,000マイル」がもらえる!(年1回のボーナスマイル)
年に1回、ボーナスマイル「1,000マイル」がもらえる!(年1回のボーナスマイル)

ANAカード特典にて、年1回、入会・継続特典の「ボーナスマイル」が付与されます。

3年継続すると、3年で3,000マイル貯まります。
※1,000マイル×3年=3,000マイル

 

「ANA搭乗」と「ボーナスマイル」で得られるマイルを合算。

「ANA搭乗」「ボーナスマイル」で得られるマイルを合算します。

今回の場合、7,866マイルです。
※搭乗で4,866マイル+ボーナスで3,000マイル=7,866マイル

 

獲得したマイルで行ける「特典航空券の搭乗区間」を調べる。

必要マイルチャート(ANA公式ページ)
必要マイルチャート(ANA公式ページ)

出典)必要マイルチャート(ANA公式ページ)

獲得したマイルで行ける「特典航空券の搭乗区間」を調べます。

「特典航空券の搭乗区間」は、下のページからご確認ください。

シーズン・必要マイルチャート(ANA公式)>

 
Take
Take

今回は7,866マイル獲得しています。

Take
Take

なので、「レギュラーシーズン・301~800マイル区間・片道」特典航空券がゲットできますよ。

※上記条件の必要マイル数は、「7,500マイル」。7,866マイルあるので、条件クリア。

Saki
Saki

301~800マイル区間の例として「東京→札幌」があるわね。

東京→札幌は、301~800マイル区間。
東京→札幌は、301~800マイル区間。

以上、簡単でしたが、どのような計算方法で算出されているのかを解説しました。

 

ANA JCB一般カードは、マイル以外にも「様々な特典」あります!

「ANA JCB一般カード」は、マイル以外にも様々な特典がありますよ。

Take
Take

「割引特典」「安心機能」が搭載されています。

ANA JCB一般カードなら、様々な特典がある!
ANA JCB一般カードなら、様々な特典がある!
  • カード継続で、毎年1,000マイル付与
  • ANA搭乗ボーナス「10%」割増
  • ANA加盟店の買物でマイル付与
  • 旅行傷害保険(海外最高1,000万円)※自動付帯
  • 利用通知メール(即時)がある
  • ANA FESTAで割引あり
  • 機内販売で割引あり
  • ・・・ほかにも多数!

管理人オススメの「主な特典」をまとめてみました。

▼ あわせて読みたい
ANA JCB一般カードの特典まとめ。マイル関連の特典4つと、空港で割引ありなど。
ANA JCB一般カードの特典まとめ。マイル関連の特典4つと、空港で割引ありなど。

ANA JCBカード(※公式ページ)>

目次に戻る

 

早期割引で予約した場合の注意点。

ここで、飛行機予約時、早期割引(バリュー1など)で予約する場合の注意点をご紹介します。

早期割引で予約すると、貰えるマイルは75%に下がる。

飛行機予約時、早期割引(バリュー1など)で予約すると、貰えるマイルは「75%(×0.75)」に下がます(↓)。

クラス・運賃倍率(早期割引では「75%」)
クラス・運賃倍率(早期割引では「75%」)

「75%(×0.75)」部分は、「積算率」と呼ばれています。詳細>


当日料金(ANA FLEX)が「100%」。早期割引(ALUE 1~SUPER VALUE 75)が「75%」などと、設定されています。

 

早期割引は、貰えるマイルは75%に下がるが、当日料金で乗るよりもメリットのほうが大きい。

料金体系の例(ANA・東京→沖縄)

ただ、当日料金(フレックス)かなり高いです。

早期割引(バリュー・スーパーバリュー)で予約したほうが、圧倒的に安いですね。

なので、マイルは少し下がりますが、早期割引で予約したほうが、メリットは大きいです。

 

無料で飛行機に乗れる「特典航空券」。どんな航空券なの?利用条件も確認。

記事内で何回か出ている「特典航空券」

こちらの航空券について、簡単におさらいしておきましょう。

「特典航空券」は、マイルを使って、無料で飛行機に乗れるチケット。

「特典航空券」:マイルを使って、無料で飛行機に乗れるチケット
「特典航空券」:マイルを使って、無料で飛行機に乗れるチケット

「特典航空券」は、マイルを使って、無料で飛行機に乗れるチケットです。

必要マイルは、下の公式ページにてご確認ください。
必要マイルチャート(公式ページ)>

 
東京→沖縄(片道)の特典航空券は「7,000マイル」必要(ローシーズンの場合)
東京→沖縄(片道)の特典航空券は「7,000マイル」必要(ローシーズンの場合)

例えば、東京→沖縄なら、7,000マイルが必要になります。(ローシーズンの場合)

※東京→沖縄は、「801~1,000マイル区間の発着路線」です。

また、最低利用マイレージは、5,000マイルです。

 

ANAでは、3,000マイルから利用出来るキャンペーンを実施中!

「トクたびマイル」(ANA公式ページ)
「トクたびマイル」(ANA公式ページ)

なお、ANAでは、「3,000マイル」から特典航空券が利用出来るキャンペーンを、実施中です!

通常よりも少ないマイルで、おトクに旅が出来るサービス「トクたびマイル」

週替りでオトクな対象路線が変わりますよ。

今週のトクたびマイル(公式ページ)>

目次に戻る  

 

まとめ

「ANA JCB一般カードでマイル貯めて、無料で航空券をゲット。どれだけ飛行機に乗れば良い?」についてざっくりまとめると、こんな感じですね。

  1. 例えば、東京⇔沖縄(往復)を年1回旅行すると、3年後に「東京→札幌(片道)」の特典航空券ゲットできる。
  2. ANA JCB一般カード特典の「年1回のボーナスマイル」は、思っている以上に大きい特典。
  3. シミュレーション結果の計算方法は、余力のある人は、ぜひご理解を。

と、なります。

これからもANA JCB一般カードを検討されている方に、ANA JCB一般カードの特典内容やメリット・デメリットなどをどんどん発信していきます。

今後ともよろしくお願いいたします!

Twitterからの読者コメントをお待ちしています。
ブログ更新の励みになります!
ABOUT ME
Take
Take
クレジットカード案内人
クレジットカードを使って「オトクな生活」を実行中です!

現在JCBゴールドを契約。JCBゴールド ザ・プレミア獲得に向けて修行中。
記事URLをコピーしました