ANA JCBワイドゴールドカードでマイル貯めて、無料で航空券をゲット。どれだけ飛行機に乗れば良い?

ANA JCBワイドゴールドカードでマイル貯めて、無料で航空券をゲット。どれだけ飛行機に乗れば良い?
Take
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こんにちは!クレカぐらしのTakeです!

今日は、「必要マイル数に到達するには、どれだけ飛行機に乗れば良いの?」について、解説しますよ。

2024年10月27日からの改訂版対応しました!

Saki
Saki

「特典航空券」がほしいけど、どれだけ飛行機に乗れば良いの

Take
Take

えっと・・・。
すぐには分からないなあ・・・。

そこで、当サイト「クレカぐらし」の管理人が、エクセル使って、シミュレーションしてみました!

↓早速、結果を公開!↓

特典航空券で行けるマイル区間(搭乗区間別)
特典航空券で行けるマイル区間(搭乗区間別)

今回は、主要な搭乗区間ごとに、3年に1回「特典航空券(無料航空券)」を使って「タダ旅行」できる旅行先をシミュレーションしてみました。

今回は、「ANA JCBワイドゴールドカード」編です。

Take
Take

マイルを使って「タダ旅行」できるのが、マイルの醍醐味!

それでは、シミュレーション結果を、詳しく見ていきましょう。

この記事は「どれだけ飛行機に乗れば良いの?」について書いています。

「どれだけ買い物すれば良いの?」についてはこちらからご確認ください。

また、この記事は「ワイドゴールドカード編」です。
一般カードの「ANA JCB一般カード編」はこちらからご確認ください。

この記事で分かる3つのポイント
  1. どれだけ飛行機に乗れば良い?シミュレーションしてみた!詳細>
  2. ANAカード特典の「ボーナスマイル」について理解。詳細>
  3. シミュレーション結果の計算方法について、解説。詳細>

Contents
  1. 3年に1回「特典航空券」を使って「タダ旅行」できる旅行先をシミュレーション!(主要な搭乗区間ごと)
  2. ANA JCBワイドゴールドカード特典の「年1回のボーナスマイル」と「搭乗ボーナスマイル」について、解説。
  3. シミュレーション結果の計算方法について、ざっくり解説。
  4. ANA JCBワイドゴールドカードは、マイル以外にも「様々な特典」あります!
  5. 早期割引で予約した場合の注意点。
  6. 無料で飛行機に乗れる「特典航空券」。どんな航空券なの?利用条件も確認。
  7. まとめ
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3年に1回「特典航空券」を使って「タダ旅行」できる旅行先をシミュレーション!(主要な搭乗区間ごと)

3年に1回、「特典航空券」を使って「タダ旅行」できる旅行先を、シミュレーションしてみました。

例えば、東京⇔沖縄(往復)を年1回旅行すると、3年後に「東京→石垣(片道)」の特典航空券ゲット!

例:東京⇔沖縄(往復)を年1回旅行で、3年後に「東京→石垣(片道)」の特典航空券ゲット
例:東京⇔沖縄(往復)を年1回旅行で、3年後に「東京→石垣(片道)」の特典航空券ゲット

一例として、東京⇔沖縄(往復)を早期割引(バリュー1など)「年1回旅行する」ケースで見ていきます。

年1回の旅行を3年続けると、3年後に東京→(沖縄県の)石垣(片道)の特典航空券がゲットできる、という結果になりました。

「東京→石垣」は「1,001~2,000マイル区間」に該当。1,001~2,000マイル区間なら、他の搭乗区間でも行けます。

シーズンは、一番期間の長い「レギュラーシーズン」で算出しています。

シミュレーション結果の計算方法は、後ほどご紹介。

Take
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なお、「特典航空券」は、普通席のみ
プレミアムクラスの特典航空券はありません。

特典航空券利用時、別途「国内線旅客施設使用料」が必要になります。
詳細(公式ページ)>

 

各都市ごとに、3年後に特典航空券でタダ旅行できる「マイル区間」を調べてみた!(東京・大阪・名古屋)

他の都市や、他の搭乗区間についても、シミュレーションしていますよ。

Take
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下の画像(↓)をチェック!

特典航空券で行けるマイル区間(搭乗区間別)
特典航空券で行けるマイル区間(搭乗区間別)

大阪の場合、「大阪⇔札幌(往復)」を早期割引(バリュー1など)年1回旅行すると、3年後に、801~1,000マイル区間(片道)」の特典航空券がゲットできる、という結果になりました。

Saki
Saki

貯まるマイルは「9,738マイル」なのね。

実は、飛行機に乗るだけで貯まるマイルは、「3,738マイル」だけ。

残りの「6,000マイル」は、ANA JCBワイドゴールドカード特典の「ボーナスマイル」で付与されます。
(※マイル計算方法や、ボーナスマイルについては、後ほど。)

Take
Take

後でも述べますが、ANAカード特典「ボーナスマイル」は、意外と大きな特典ですよ!

「マイル区間」は、こちらから確認。

「各都市の、マイル区間」については、下のリンクからご確認ください。

シーズン・必要マイルチャート(ANA公式)>

Take
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「区間ごとの発着路線」というところに、「0~300マイル区間の発着路線」「301~800マイル区間の発着路線」「801~1,000マイル区間の発着路線」が書かれています。

特典航空券に必要なマイル数は、「マイル区間」によって変わってきます。

また、「シーズン」によっても変わります。

マイルの有効期限は3年です。

この記事では分かりやすくするために「3年後」という明記をしていますが、実際の利用時は「有効期限」にお気をつけください

今回のシミュレーションは、2024年10月27日時点の条件でシミュレーションしています。
今後、条件は変わる場合もありえます。その点、ご了承ください。

次は「なぜ、このようなシミュレーション結果になったのか」を見ていきます。

目次に戻る  

 

ANA JCBワイドゴールドカード特典の「年1回のボーナスマイル」と「搭乗ボーナスマイル」について、解説。

シミュレーション結果の計算方法をご紹介する前に、ANA JCBワイドゴールドカード特典の「マイルに関する特典」を抑えておきましょう。

 

年に1回、ボーナスマイル「2,000マイル」がもらえる!(年1回のボーナスマイル)

年に1回、ボーナスマイル「2,000マイル」がもらえる!(年1回のボーナスマイル)
年に1回、ボーナスマイル「2,000マイル」がもらえる!(年1回のボーナスマイル)

ANA JCBワイドゴールドカードに入会すると、ボーナスマイルとして「2,000マイル」が貰えます。

また、2年目以降、毎年カードを継続すると、同じくボーナスマイルとして「2,000マイル」が貰えます。

Take
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つまり、カードを継続すれば、毎年、1年ごとに2,000マイルもらえる」ことになりますね。

ちなみに、ボーナスマイルの「2,000マイル」

実は、東京⇔沖縄(往復)「当日料金」で乗ったときのマイルに相当します。
(984マイル×2(往復)=1,968マイル)

※「東京→沖縄」の当日料金(ANA FLEX)は、通常55,710円。※2024/10/8時点
※往復使うため、55,710円×2=111,420円。

Take
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2,000マイルを得ようとすると、約111,420円必要になります。
(「東京→沖縄」当日料金の場合)

Take
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しかし、ANA JCBワイドゴールドカードを持っていると、年会費の15,400円(税込)でゲット出来る」計算です!
(あくまで計算上ですが。)

なので、このボーナスマイル特典(2,000マイル)は、思っている以上に、「デカい特典」だと思います。

 

ANAに搭乗すると、マイルが「25%」割り増し!(搭乗ボーナスマイル)

ANAに搭乗すると、マイルが「25%」割り増し!(搭乗ボーナスマイル)
ANAに搭乗すると、マイルが「25%」割り増し!(搭乗ボーナスマイル)

ANA JCBワイドゴールドカードを使って、ANAに搭乗すると、搭乗ボーナスマイル「×25%」が付与されます。(2.5割上乗せ)

Take
Take

上の画像だと、「ボーナスマイル・184マイル」(25%分)が上乗せ分です。

ANAをよく利用される方は、この特典も、デカくなっていくでしょう。

 

それでは続いて、「シミュレーション結果の計算方法」について、ざっくりとですが、見ていきます。

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シミュレーション結果の計算方法について、ざっくり解説。

ここでは、「シミュレーション結果」は、どのような計算方法で算出されているのかを、ざっくりと解説します。

Take
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具体的な数字を使って、解説します。

ANAに年1回搭乗し、3年継続した場合に「得られるマイル数」を計算。

年1回の飛行機は、早期割引(バリュー1など)で予約。マイルは「×0.75」で計算。

早期割引で予約→獲得マイルは「通常マイル×0.75」となる。
早期割引で予約→獲得マイルは「通常マイル×0.75」となる。

東京→沖縄を早期割引(バリュー1など)で予約します。

片道738マイル獲得できます。

基本は984マイルですが、早期割引の場合「積算率75%」となるため、「×0.75」となります。
※984マイル×0.75=「738マイル」となる。
※積載率については、後述します。

 

搭乗ボーナスマイルで「×1.25」。往復で利用するので「×2」。3年継続で「×3」。

ANAに搭乗すると、マイルが「25%」割り増し!(搭乗ボーナスマイル)
ANAに搭乗すると、マイルが「25%」割り増し!(搭乗ボーナスマイル)

搭乗ボーナスマイルで「2.5割増し」となるので、922マイルにアップ。
※738マイル×1.25=922マイル。

そして、「東京⇔沖縄」を往復するので、1,844マイルとなります。
※片道922マイル×2(往復)=1,844マイル

年1回の旅行を3年連続で行っているため、3年で5,532マイルです。
※1,844マイル×3年=5,532マイル

 

ANAカード特典の「ボーナスマイル」を計算に加える。

年に1回、ボーナスマイル「2,000マイル」がもらえる!(年1回のボーナスマイル)
年に1回、ボーナスマイル「2,000マイル」がもらえる!(年1回のボーナスマイル)

ANAカード特典にて、年1回、入会・継続特典の「ボーナスマイル」が付与されます。

3年継続すると、3年で6,000マイル貯まります。
※2,000マイル×3年=6,000マイル

 

「ANA搭乗」と「ボーナスマイル」で得られるマイルを合算。

「ANA搭乗」「ボーナスマイル」で得られるマイルを合算します。

今回の場合、11,532マイルです。
※搭乗で5,532マイル+ボーナスで6,000マイル=11,532マイル

 

獲得したマイルで行ける「特典航空券の搭乗区間」を調べる。

必要マイルチャート(ANA公式ページ)
必要マイルチャート(ANA公式ページ)より

出典)必要マイルチャート(ANA公式ページ)

獲得したマイルで行ける「特典航空券の搭乗区間」を調べます。

「特典航空券の搭乗区間」は、下のページからご確認ください。

シーズン・必要マイルチャート(ANA公式)>

 
Take
Take

今回は11,532マイル獲得しています。

Take
Take

なので、「レギュラーシーズン・1,001~2,000マイル区間・片道」特典航空券がゲットできますよ。

※上記条件の必要マイル数は、「10,500マイル」。11,532マイルあるので、条件クリア。

Saki
Saki

1,001~2,000マイル区間の例として「東京→(沖縄県の)石垣」があるわね。

東京→石垣は、1,001~2,000マイル区間。
東京→石垣は、1,001~2,000マイル区間。

以上、簡単でしたが、どのような計算方法で算出されているのかを解説しました。

 

ANA JCBワイドゴールドカードは、マイル以外にも「様々な特典」あります!

「ANA JCBワイドゴールドカード」は、マイル以外にも様々な特典がありますよ。

Take
Take

「空港ラウンジ」「クラブオフ(割引優待)がゴールドカードの特権です!

ANA JCBワイドゴールドカードなら、様々な特典が!
ANA JCBワイドゴールドカードなら、様々な特典が!
  • 空港ラウンジサービス
  • ラウンジ・キーをUS32ドルで利用可能
  • グルメ優待サービス(ホテルレストラン・身近なランチ)
  • カード継続で、毎年2,000マイル付与
  • ANA搭乗ボーナス「25%」割増
  • ビジネスクラス専用カウンター(ANA国際線)
  • 旅行傷害保険(海外最高1億円・国内最高5,000万円)※利用付帯の場合
  • 日帰りレジャー・レンタカー割引
  • ゴールド会員専用デスク
  • ANA加盟店の買物でマイル付与
  • スポーツクラブ映画館割引
  • ・・・ほかにも多数!

管理人オススメの「主な特典」をまとめてみました。

▼ あわせて読みたい
ANA JCBワイドゴールドカードの特典まとめ。マイル関連の特典4つと、空港ラウンジ・割引優待など。
ANA JCBワイドゴールドカードの特典まとめ。マイル関連の特典4つと、空港ラウンジ・割引優待など。

ANA JCBカード(※公式ページ)>

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早期割引で予約した場合の注意点。

ここで、飛行機予約時、早期割引(バリュー1など)で予約する場合の注意点をご紹介します。

早期割引で予約すると、貰えるマイルは75%に下がる。

飛行機予約時、早期割引(バリュー1など)で予約すると、貰えるマイルは「75%(×0.75)」に下がます(↓)。

クラス・運賃倍率(早期割引では「75%」)
クラス・運賃倍率(早期割引では「75%」)

「75%(×0.75)」部分は、「積算率」と呼ばれています。詳細>


当日料金(ANA FLEX)が「100%」。早期割引(ALUE 1~SUPER VALUE 75)が「75%」などと、設定されています。

 

早期割引は、貰えるマイルは75%に下がるが、当日料金で乗るよりもメリットのほうが大きい。

料金体系の例(ANA・東京→沖縄)

ただ、当日料金(フレックス)かなり高いです。

早期割引(バリュー・スーパーバリュー)で予約したほうが、圧倒的に安いですね。

なので、マイルは少し下がりますが、早期割引で予約したほうが、メリットは大きいです。

 

無料で飛行機に乗れる「特典航空券」。どんな航空券なの?利用条件も確認。

記事内で何回か出ている「特典航空券」

こちらの航空券について、簡単におさらいしておきましょう。

「特典航空券」は、マイルを使って、無料で飛行機に乗れるチケット。

「特典航空券」:マイルを使って、無料で飛行機に乗れるチケット
「特典航空券」:マイルを使って、無料で飛行機に乗れるチケット

「特典航空券」は、マイルを使って、無料で飛行機に乗れるチケットです。

必要マイルは、下の公式ページにてご確認ください。
必要マイルチャート(公式ページ)>

 
東京→沖縄(片道)の特典航空券は「8,000マイル」必要(ローシーズンの場合)
東京→沖縄(片道)の特典航空券は「8,000マイル」必要(ローシーズンの場合)

例えば、東京→沖縄なら、8,000マイルが必要になります。(ローシーズンの場合)

※東京→沖縄は、「801~1,000マイル区間の発着路線」です。

また、最低利用マイレージは、6,000マイルです。

 

ANAでは、3,000マイルから利用出来るキャンペーンを実施中!

「トクたびマイル」(ANA公式ページ)
「トクたびマイル」(ANA公式ページ)

なお、ANAでは、「3,000マイル」から特典航空券が利用出来るキャンペーンを、実施中です!

通常よりも少ないマイルで、おトクに旅が出来るサービス「トクたびマイル」

週替りでオトクな対象路線が変わりますよ。

今週のトクたびマイル(公式ページ)>

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まとめ

「ANA JCBワイドゴールドカードでマイル貯めて、無料で航空券をゲット。どれだけ飛行機に乗れば良い?」についてざっくりまとめると、こんな感じですね。

  1. 例えば、東京⇔沖縄(往復)を年1回旅行すると、3年後に「東京→石垣(片道)」の特典航空券ゲットできる。
  2. ANA JCBワイドゴールドカード特典の「年1回のボーナスマイル」は、思っている以上に大きい特典。
  3. シミュレーション結果の計算方法は、余力のある人は、ぜひご理解を。

と、なります。

これからもANA JCBワイドゴールドカードを検討されている方に、ANA JCBワイドゴールドカードの特典内容やメリット・デメリットなどをどんどん発信していきます。

今後ともよろしくお願いいたします!

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