特典航空券ほしい!必要マイル数に到達するには、どれだけ買い物すれば良いの?(ANA JCBワイドゴールドカード編)
今日は、「必要マイル数に到達するには、どれだけ買い物すれば良いの?」について、解説しますよ。
「特典航空券」がほしいけど、どれくらいのお買い物すれば良いの?
えっと・・・。
いくら買い物すれば良いのか、すぐには分からないなあ・・・。
そこで、当サイト「クレカぐらし」の管理人が、エクセル使って、シミュレーションしてみました!
↓例えば、こんな感じ。↓
今回は、「ANA JCBワイドゴールドカード」編です。
目標金額が分かれば、マイルを貯めるモチベーションにも繋がりますね。
シミュレーションすると、「マイル区間によって、オトクに使える・使えないがある」ということも分かってきました。
必要マイル数に到達するには、どれだけ買い物すれば良いの?シミュレーションしてみました。
必要マイル数に到達するには「どれだけ買い物すれば良いのか」を、シミュレーションしてみました。
「マイル区間」ごとに、必要なお買い物金額をシミュレーションしています。
さらに、以下のケースで、それぞれシミュレーションしていますよ。
- 片道/往復
- 特典航空券の利用:2年に1回/毎年
- シーズン:ローシーズン/レギュラーシーズン/ハイシーズン
まずは、参考にしたい「マイル区間」から選んでくださいね。
- ▼ 801~1,000マイル
(例:東京→沖縄/札幌→福岡) - ▼ 301~800マイル
(例:東京→札幌/大阪→沖縄) - ▼ 0~300マイル
(例:東京→大阪/大阪→福岡)
「各都市の、マイル区間」については、下のリンクからご確認ください。
「区間ごとの発着路線」というところに、「0~300マイル区間の発着路線」「301~800マイル区間の発着路線」「801~1,000マイル区間の発着路線」が書かれています。
特典航空券に必要なマイル数は、「マイル区間」によって変わってきます。
また、「シーズン」によっても変わります。
801~1,000マイル区間:特典航空券ゲットするには、どれだけ買い物すれば良い?
801~1,000マイル区間で、特典航空券をゲットするには、どれだけ買い物すれば良いのか、シミュレーションしてみました。
片道:毎年特典航空券使う場合「70万円/年」必要。2年に1回なら「25万円/年」必要。
毎年特典航空券使う場合、1年で「70万円」必要。
様々なケースでシミュレーションした結果を、上の画像でまとめています。
(※計算方法は、後でご紹介します。)
1つ目として、「1年に1回(毎年)、特典航空券を使う」前提で、「レギュラーシーズン」というケースについて、解説します。
(上の画像の「ここを解説①」部分です。)
「1年に70万円」お買い物をすると、1年後に特典航空券をゲットすることが出来る、という結果になりました。
「1年で70万円」なら、無理なくお買い物ができそうね。
- 801~1,000マイル区間・片道の「必要マイル」は、9,000マイルです。(レギュラーシーズン)
- 入会・継続ボーナスマイルにより、1年で2,000マイル獲得できます。(残り7,000マイル獲得が必要)
カードの年会費が高いため、「普通に航空券を買った場合」と「カードの年会費」を比べてみましょう。
詳しくは、下をボックスを開いて、確認してくださいね。
- 航空券vs年会費の比較
例えば、「東京→沖縄(片道)」をバリュー7(7日までに予約)で申込した場合、料金は「約22,390円」です。(時期や空席状況により変動)。
年会費は、1年で「15,400円(税込)」です。
なので、充分オトクかと言われると「微妙」ではありますが、一応、「年会費以上のオトクがある」と言えるでしょう。
2年に1回特典航空券使う場合、1年ごとに「25万円」必要。このケースでは、オトク感が無い。
次に、上と同じ画像で、「2年に1回、特典航空券使う」場合を見ていきましょう。
(上の画像の「ここを解説②」部分です。)
「1年ごとに25万円」お買い物をすると、2年後に特典航空券をゲットすることが出来る、という結果になりました。
「1年で25万円✕2年=50万円」で、必要マイル数に達成する計算です。
- 801~1,000マイル区間・片道の「必要マイル」は、9,000マイルです。(レギュラーシーズン)
- 入会・継続ボーナスマイルにより、2年で4,000マイル獲得できます。(残り5,000マイル獲得が必要)
ただし「2年に1回使う」場合、年会費を考えると、特典航空券を使うメリットがあまりありません。
簡単に言うと、「普通に航空券を買うほうが安い」という結果になったからです。
(2年間の年会費を比べると。)
詳しくは、下をボックスを開いて、確認してくださいね。
- 航空券vs年会費の比較
例えば、「東京→沖縄(片道)」をバリュー7(7日までに予約)で申込した場合、料金は「約22,390円」です。(時期や空席状況により変動)。
年会費が2年で「30,800円(税込)」必要になるため、普通に支払ったほうが安い結果となりました。
※今回は「東京→沖縄(片道)」を例で挙げましたが、旅行先によって、料金はかなり変わってきます。
他にも、様々な条件でシミュレーションしています。
他にも、「ローシーズン・ハイシーズンの必要お買い物金額」もシミュレーションしています。
ぜひ、参考にしてくださいね。↓
往復:毎年特典航空券使う場合「160万円/年」必要。2年に1回なら「70万円/年」必要。
毎年特典航空券使う場合、1年で「160万円」必要。
様々なケースでシミュレーションした結果を、上の画像でまとめています。
(※計算方法は、後でご紹介します。)
1つ目として、「1年に1回(毎年)、特典航空券を使う」前提で、「レギュラーシーズン」というケースについて、解説します。
(上の画像の「ここを解説①」部分です。)
「1年に160万円」お買い物をすると、1年後に特典航空券をゲットすることが出来る、という結果になりました。
「1年で160万円」・・・。ハードルが高いわね・・・。
- 801~1,000マイル区間・往復の「必要マイル」は、18,000マイルです。(レギュラーシーズン)
- 入会・継続ボーナスマイルにより、1年で2,000マイル獲得できます。(残り16,000マイル獲得が必要)
カードの年会費が高いため、「普通に航空券を買った場合」と「カードの年会費」を比べてみましょう。
詳しくは、下をボックスを開いて、確認してくださいね。
- 航空券vs年会費の比較
例えば、「東京⇔沖縄(往復)」をバリュー7(7日までに予約)で申込した場合、料金は「約42,600円」です。(時期や空席状況により変動)。
年会費は、1年で「15,400円(税込)」です。
なので、充分「年会費以上のオトクがある」と言えるでしょう。
2年に1回特典航空券使う場合、1年ごとに「70万円」必要。充分おトク感はある。
次に、上と同じ画像で、「2年に1回、特典航空券使う」場合を見ていきましょう。
(上の画像の「ここを解説②」部分です。)
「1年ごとに70万円」お買い物をすると、2年後に特典航空券をゲットすることが出来る、という結果になりました。
「1年で70万円✕2年=140万円」で、必要マイル数に達成する計算です。
- 801~1,000マイル区間・往復の「必要マイル」は、18,000マイルです。(レギュラーシーズン)
- 入会・継続ボーナスマイルにより、2年で4,000マイル獲得できます。(残り14,000マイル獲得が必要)
「1年で70万円」・・・。現実的なラインね!
そうです!「801~1,000マイル・往復」なら、「2年に1回」がオススメです!
年会費を考えても、特典航空券を使うメリットは大きいと思います。
詳しくは、下をボックスを開いて、確認してくださいね。
- 航空券vs年会費の比較
例えば、「東京⇔沖縄(往復)」をバリュー7(7日までに予約)で申込した場合、料金は「約42,600円」です。(時期や空席状況により変動)。
年会費は、2年で「30,800円(税込)」です。
なので、差額の約11,800円ほどが「オトク」になっていることになります。
※今回は「東京⇔沖縄(往復)」を例で挙げましたが、旅行先によって、料金はかなり変わってきます。
他にも、様々な条件でシミュレーションしています。
他にも、「ローシーズン・ハイシーズンの必要お買い物金額」もシミュレーションしています。
ぜひ、参考にしてくださいね。↓
301~800マイル区間:特典航空券ゲットするには、どれだけ買い物すれば良い?
301~800マイル区間で、特典航空券をゲットするには、どれだけ買い物すれば良いのか、シミュレーションしてみました。
片道:毎年特典航空券使う場合「55万円/年」必要。2年に1回なら「17.5万円/年」必要。
毎年特典航空券使う場合、1年で「55万円」必要。
様々なケースでシミュレーションした結果を、上の画像でまとめています。
(※計算方法は、後でご紹介します。)
1つ目として、「1年に1回(毎年)、特典航空券を使う」前提で、「レギュラーシーズン」というケースについて、解説します。
(上の画像の「ここを解説①」部分です。)
「1年に55万円」お買い物をすると、1年後に特典航空券をゲットすることが出来る、という結果になりました。
「1年で55万円」なら、無理なくお買い物ができそうね。
- 301~800マイル区間・片道の「必要マイル」は、7,500マイルです。(レギュラーシーズン)
- 入会・継続ボーナスマイルにより、1年で2,000マイル獲得できます。(残り5,500マイル獲得が必要)
カードの年会費が高いため、「普通に航空券を買った場合」と「カードの年会費」を比べてみましょう。
詳しくは、下をボックスを開いて、確認してくださいね。
- 航空券vs年会費の比較
例えば、「東京→札幌(片道)」をバリュー7(7日までに予約)で申込した場合、料金は「約30,000円」です。(時期や空席状況により変動)。
年会費は、1年で「15,400円(税込)」です。
なので、充分「年会費以上のオトクがある」と言えるでしょう。
2年に1回特典航空券使う場合、1年ごとに「17.5万円」必要。このケースでは、オトク感が無い。
次に、上と同じ画像で、「2年に1回、特典航空券使う」場合を見ていきましょう。
(上の画像の「ここを解説②」部分です。)
「1年ごとに17.5万円」お買い物をすると、2年後に特典航空券をゲットすることが出来る、という結果になりました。
「1年で17.5万円✕2年=35万円」で、必要マイル数に達成する計算です。
- 301~800マイル区間・片道の「必要マイル」は、7,500マイルです。(レギュラーシーズン)
- 入会・継続ボーナスマイルにより、2年で4,000マイル獲得できます。(残り3,500マイル獲得が必要)
ただし「2年に1回使う」場合、年会費を考えると、特典航空券を使うメリットがあまりありません。
簡単に言うと、「普通に航空券を買うほうが安い」という結果になったからです。
(2年間の年会費を比べると。)
詳しくは、下をボックスを開いて、確認してくださいね。
- 航空券vs年会費の比較
例えば、「東京→札幌(片道)」をバリュー7(7日までに予約)で申込した場合、料金は「約30,000円」です。(時期や空席状況により変動)。
年会費が2年で「30,800円(税込)」必要になるため、普通に支払ったほうが安い結果となりました。
※今回は「東京→札幌(片道)」を例で挙げましたが、旅行先によって、料金はかなり変わってきます。
他にも、様々な条件でシミュレーションしています。
他にも、「ローシーズン・ハイシーズンの必要お買い物金額」もシミュレーションしています。
ぜひ、参考にしてくださいね。↓
往復:毎年特典航空券使う場合「130万円/年」必要。2年に1回なら「55万円/年」必要。
毎年特典航空券使う場合、1年で「130万円」必要。
様々なケースでシミュレーションした結果を、上の画像でまとめています。
(※計算方法は、後でご紹介します。)
1つ目として、「1年に1回(毎年)、特典航空券を使う」前提で、「レギュラーシーズン」というケースについて、解説します。
(上の画像の「ここを解説①」部分です。)
「1年に130万円」お買い物をすると、1年後に特典航空券をゲットすることが出来る、という結果になりました。
「1年で130万円」・・・。
メインカードで使うなら、出来ない額ではないわね・・・。
- 301~800マイル区間・往復の「必要マイル」は、15,000マイルです。(レギュラーシーズン)
- 入会・継続ボーナスマイルにより、1年で2,000マイル獲得できます。(残り13,000マイル獲得が必要)
カードの年会費が高いため、「普通に航空券を買った場合」と「カードの年会費」を比べてみましょう。
詳しくは、下をボックスを開いて、確認してくださいね。
- 航空券vs年会費の比較
例えば、「東京⇔札幌(往復)」をバリュー7(7日までに予約)で申込した場合、料金は「約57,080円」です。(時期や空席状況により変動)。
年会費は、1年で「15,400円(税込)」です。
なので、充分「年会費以上のオトクがある」と言えるでしょう。
2年に1回特典航空券使う場合、1年ごとに「55万円」必要。充分おトク感はある。
次に、上と同じ画像で、「2年に1回、特典航空券使う」場合を見ていきましょう。
(上の画像の「ここを解説②」部分です。)
「1年ごとに55万円」お買い物をすると、2年後に特典航空券をゲットすることが出来る、という結果になりました。
「1年で55万円✕2年=110万円」で、必要マイル数に達成する計算です。
- 301~800マイル区間・往復の「必要マイル」は、15,000マイルです。(レギュラーシーズン)
- 入会・継続ボーナスマイルにより、2年で4,000マイル獲得できます。(残り11,000マイル獲得が必要)
「1年で55万円」・・・。
サブカードでも使えそうな金額ね。
年会費を考えても、特典航空券を使うメリットは大きいと思います。
詳しくは、下をボックスを開いて、確認してくださいね。
- 航空券vs年会費の比較
例えば、「東京⇔札幌(往復)」をバリュー7(7日までに予約)で申込した場合、料金は「約57,080円」です。(時期や空席状況により変動)。
年会費は、2年で「30,800円(税込)」です。
なので、差額の約26,280円ほどが「オトク」になっていることになります。
※今回は「東京⇔札幌(往復)」を例で挙げましたが、旅行先によって、料金はかなり変わってきます。
他にも、様々な条件でシミュレーションしています。
他にも、「ローシーズン・ハイシーズンの必要お買い物金額」もシミュレーションしています。
ぜひ、参考にしてくださいね。↓
0~300マイル区間:特典航空券ゲットするには、どれだけ買い物すれば良い?
0~300マイル区間で、特典航空券をゲットするには、どれだけ買い物すれば良いのか、シミュレーションしてみました。
片道:毎年特典航空券使う場合「40万円/年」必要。2年に1回なら「10万円/年」必要。
毎年特典航空券使う場合、1年で「40万円」必要。このケースでは、オトク感が無い。
様々なケースでシミュレーションした結果を、上の画像でまとめています。
(※計算方法は、後でご紹介します。)
1つ目として、「1年に1回(毎年)、特典航空券を使う」前提で、「レギュラーシーズン」というケースについて、解説します。
(上の画像の「ここを解説①」部分です。)
「1年に40万円」お買い物をすると、1年後に特典航空券をゲットすることが出来る、という結果になりました。
「1年で40万円」なら、無理なくお買い物ができそうね。
- 0~300マイル区間・片道の「必要マイル」は、6,000マイルです。(レギュラーシーズン)
- 入会・継続ボーナスマイルにより、1年で2,000マイル獲得できます。(残り4,000マイル獲得が必要)
ただし年会費を考えると、特典航空券を使うメリットがあまりありません。
簡単に言うと、「普通に航空券を買うほうが安い」という結果になったからです。
(2年間の年会費を比べると。)
詳しくは、下をボックスを開いて、確認してくださいね。
- 航空券vs年会費の比較
例えば、「東京→大阪(片道)」をバリュー7(7日までに予約)で申込した場合、料金は「約14,680円」です。(時期や空席状況により変動)。
年会費が1年で「15,400円(税込)」必要になるため、普通に支払ったほうが安い結果となりました。
※今回は「東京→大阪(片道)」を例で挙げましたが、旅行先によって、料金はかなり変わってきます。
2年に1回特典航空券使う場合、1年ごとに「10万円」必要。このケースでも、オトク感が無い。
次に、上と同じ画像で、「2年に1回、特典航空券使う」場合を見ていきましょう。
(上の画像の「ここを解説②」部分です。)
「1年ごとに10万円」お買い物をすると、2年後に特典航空券をゲットすることが出来る、という結果になりました。
「1年で10万円✕2年=20万円」で、必要マイル数に達成する計算です。
- 0~300マイル区間・片道の「必要マイル」は、6,000マイルです。(レギュラーシーズン)
- 入会・継続ボーナスマイルにより、2年で4,000マイル獲得できます。(残り2,000マイル獲得が必要)
ただし「2年に1回使う」場合も、年会費を考えると、特典航空券を使うメリットがあまりありません。
簡単に言うと、「普通に航空券を買うほうが安い」という結果になったからです。
(2年間の年会費を比べると。)
詳しくは、下をボックスを開いて、確認してくださいね。
- 航空券vs年会費の比較
例えば、「東京→大阪(片道)」をバリュー7(7日までに予約)で申込した場合、料金は「約14,680円」です。(時期や空席状況により変動)。
年会費が2年で「30,800円(税込)」必要になるため、普通に支払ったほうが安い結果となりました。
※今回は「東京→大阪(片道)」を例で挙げましたが、旅行先によって、料金はかなり変わってきます。
他にも、様々な条件でシミュレーションしています。
他にも、「ローシーズン・ハイシーズンの必要お買い物金額」もシミュレーションしています。
ぜひ、参考にしてくださいね。↓
往復:毎年特典航空券使う場合「100万円/年」必要。2年に1回なら「40万円/年」必要。
毎年特典航空券使う場合、1年で「100万円」必要。
様々なケースでシミュレーションした結果を、上の画像でまとめています。
(※計算方法は、後でご紹介します。)
1つ目として、「1年に1回(毎年)、特典航空券を使う」前提で、「レギュラーシーズン」というケースについて、解説します。
(上の画像の「ここを解説①」部分です。)
「1年に100万円」お買い物をすると、1年後に特典航空券をゲットすることが出来る、という結果になりました。
「1年で100万円」・・・。
メインカードで使うなら、出来ない額ではないわね。
- 0~300マイル区間・往復の「必要マイル」は、12,000マイルです。(レギュラーシーズン)
- 入会・継続ボーナスマイルにより、1年で2,000マイル獲得できます。(残り10,000マイル獲得が必要)
カードの年会費が高いため、「普通に航空券を買った場合」と「カードの年会費」を比べてみましょう。
詳しくは、下をボックスを開いて、確認してくださいね。
- 航空券vs年会費の比較
例えば、「東京⇔大阪(往復)」をバリュー7(7日までに予約)で申込した場合、料金は「約27,960円」です。(時期や空席状況により変動)。
年会費は、1年で「15,400円(税込)」です。
なので、充分「年会費以上のオトクがある」と言えるでしょう。
2年に1回特典航空券使う場合、1年ごとに「40万円」必要。このケースでは、オトク感が無い。
次に、上と同じ画像で、「2年に1回、特典航空券使う」場合を見ていきましょう。
(上の画像の「ここを解説②」部分です。)
「1年ごとに40万円」お買い物をすると、2年後に特典航空券をゲットすることが出来る、という結果になりました。
「1年で40万円✕2年=80万円」で、必要マイル数に達成する計算です。
- 0~300マイル区間・往復の「必要マイル」は、12,000マイルです。(レギュラーシーズン)
- 入会・継続ボーナスマイルにより、2年で4,000マイル獲得できます。(残り8,000マイル獲得が必要)
「1年で40万円」・・・。
サブカードでも使えそうな金額ね。
ただし「2年に1回使う」場合、年会費を考えると、特典航空券を使うメリットがあまりありません。
簡単に言うと、「普通に航空券を買うほうが安い」という結果になったからです。
(2年間の年会費を比べると。)
詳しくは、下をボックスを開いて、確認してくださいね。
- 航空券vs年会費の比較
例えば、「東京⇔大阪(往復)」をバリュー7(7日までに予約)で申込した場合、料金は「約27,960円」です。(時期や空席状況により変動)。
年会費が2年で「30,800円(税込)」必要になるため、普通に支払ったほうが安い結果となりました。
※今回は「東京⇔大阪(往復)」を例で挙げましたが、旅行先によって、料金はかなり変わってきます。
他にも、様々な条件でシミュレーションしています。
他にも、「ローシーズン・ハイシーズンの必要お買い物金額」もシミュレーションしています。
ぜひ、参考にしてくださいね。↓
▲ 目次に戻る ▲
シミュレーション結果の計算方法について、ざっくり解説。
ここでは、上で挙げた「シミュレーション結果」は、どのような計算方法で算出されているのかを、ざっくりと解説します。
必要マイル数を確認。ボーナスマイルを差し引いた「残り必要なマイル数」から「必要なお買い物金額」を算出。
それぞれのマイル区間に「必要なマイル数」があります。
マイル区間ごとの必要マイル数は、下のページからご確認ください。
ANAカード特典にて、年1回、入会・継続特典の「ボーナスマイル」が付与されます。(↓)
そして、ボーナスマイルを差し引いた「残りの必要マイル数」から、必要なお買い物金額を算出していますよ。
(※次の項目にて解説。)
- 801~1,000マイル(片道・レギュラーシーズン):9,000マイル必要
- ボーナスマイル:2,000マイル×2年=4,000マイル獲得
- 残り必要マイル数:5,000マイル(9,000-4,000=5,000マイル)
「1,000円→1ポイント→10マイル」の条件をもとに「必要なお買い物金額」を計算。
普段の買い物で、1,000円利用すると、OkiDokiポイント1ポイント獲得。
そして、「1ポイント→10マイル」に交換できます。
そして、上で挙げた「移行レート」をもとに、「必要なお買い物金額」を計算していますよ。
- 残り必要マイル数:上記例の5,000マイルの場合
- マイルの交換レートは「1,000円買い物→1ポイント→10マイル」
- 必要なお買い物金額:5,000マイル÷10×1,000=500,000円
- 1年ごとに必要なお買い物金額:500,000÷2年=250,000円
以上、簡単でしたが、どのような計算方法で算出されているのかを解説しました。
ANA JCBカードで使える特典!色々あります。
「ANA JCBワイドゴールドカード」には、特典航空券以外にも、様々な特典がありますよ。
「空港ラウンジ」や「クラブオフ(割引優待)」がゴールドカードならではの特典です!
- 空港ラウンジサービス
- ラウンジ・キーをUS32ドルで利用可能
- グルメ優待サービス(ホテルレストラン・身近なランチ)
- カード継続で、毎年2,000マイル付与
- ANA搭乗ボーナス「25%」割増
- ビジネスクラス専用カウンター(ANA国際線)
- 旅行傷害保険(海外最高1億円・国内最高5,000万円)※利用付帯の場合
- 日帰りレジャー・レンタカー割引
- ゴールド会員専用デスク
- ANA加盟店の買物でマイル付与
- スポーツクラブ・映画館割引
- ・・・ほかにも多数!
管理人オススメの「主な特典」をまとめてみました。
【ANA JCBゴールドカード内の、「ソラチカゴールドカード」の一時受付停止について】
ご好評につきANA To Me CARD PASMO JCB Series(ソラチカカード)の新規入会の申し込みが予想を大幅に上回る状況となり、当該カードについて、新規入会受付を一時停止をすることとなりました。 受付の再開につきましては、目途が立ち次第改めてご案内申し上げます。
▲ 目次に戻る ▲
まとめ
「特典航空券ほしい!必要マイル数に到達するには、どれだけ買い物すれば良いの?(ANA JCBワイドゴールドカード編)」についてざっくりまとめると、こんな感じですね。
- 801~1,000マイルで片道の場合、毎年特典航空券使う場合「70万円/年」必要。2年に1回なら「25万円/年」必要。
- 801~1,000マイルで往復の場合、毎年特典航空券使う場合「160万円/年」必要。2年に1回なら「70万円/年」必要。
- 多くのケースで、1年に1回(毎年)特典航空券を使うほうが、オトク度が大きい。
と、なります。
これからもANA JCBワイドゴールドカードを検討されている方に、ANA JCBワイドゴールドカードの特典内容やメリット・デメリットなどをどんどん発信していきます。
今後ともよろしくお願いいたします!